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Study Talk

Jazzを演奏するのに必要なノウハウを初歩から、しげっち流にわかりやすく解説したり、お勧めの練習方法を紹介します。
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【練習記】 プロローグ
知り合いからリクエストをもらった。

しげっちの練習日記が読みたいとか。


はたしてそれがどのくらい役に立つものなのか?不明ですが、
そんな練習日記でも、少しでも役に立つものならと思いつつ、この【練習記】のカテゴリーを作りました。


どのくらい掘り下げればいいんでしょうね?
まさか、、、
「○月×日 くもり  今日は『酒バラ』の練習をしました。」
くらいじゃ役に立たないだろうし(笑)


まぁ、昔からしげっちを知ってる人は、昔のしげっちのプレイの酷さをよくご存知だと思います。
(今だってひどいさ・・・)

でもその中で、自分の中で大きな経験を積んだな〜と思うここ数年間をさかのぼるところから書こうと思います。

具体的にどんな練習をしたのか、その頃どんなことを思っていたのか・・・

そんなんでも、何かのヒントになってくれればいいなと思います。





| 練習記 | 19:10 | - | - |
【練習記】 25歳〜28歳くらい
学生の頃は、それはそれは暇人でしたので、時間さえあればずっと練習してました。

当時はとにかく、いわゆる「頭でっかちタイプ」でした。
ひたすらコードやJazz理論でなんでもかんでも解釈して、、、


そんな状態で社会人になって、そこから経験したものが大きいと感じていて、そこらへんから書こうと思います。

社会人になりたての頃も当然「頭でっかち」タイプはそのままで(笑)


「頭でっかち」と言ってもね、コードさえまともに裁けなかったわけですよ(笑)

この頃は、正直自分の弾きやすいコードしか弾かなかったというか、、、
例えばDb7とかB7とかなんて、出てきた瞬間に凍り付いてたわけです(笑)

現実も受け止めることなく、自分は弾けてるんだとひたすら自己暗示してたなぁ(笑)


この頃、ビッグバンドと普通のJazzバンドとフュージョンバンドと、Jazzっていう音楽を古い方からと新しい方からと、両面から見ていたので、そこはとてもいい経験でした。

フュージョンをやっていて、アンサンブル的なところの考え方や、リズムを細かく感じることとかを身につけたのは、今でもよく覚えています。

どういうことかっていうと、例えばFUNK系の曲があったとして、四分音符を弾く・・・
という場面で、4分音符を弾きつつ体は16分音符を感じている状態。

今までは、この状況でも8分音符までしか感じられていませんでした。


だいぶ荒削りでしたけど、このことに気づいたことは、とてもいい経験になりました。


ちなみにここで言うアンサンブルっていうのは、コード理論ではなく、音質、音色などと空間系エフェクトの関係や、倍音成分なんかの話のことです。


当時は、コード理論(複雑な難しい方の理論ね)なんかは、ずっと気にはしていましたが、
それが役に立ったと思ったことは全然ありませんでした。



あとこの頃は、「演奏者のエゴ」で成り立ったパフォーマンスと、
「お客さんを喜ばせることを一番に」で成り立ったパフォーマンスの違いにすごく興味を持っていました。


演奏者の自己満足で終わってしまうことをとにかく嫌ってました。

その割には、わけのわかんない系のインスト音楽ばっかりやってる自分・・・
という現実とのギャップにはだいぶ悩みました。
(インスト音楽を否定してるわけではないのであしからず)

インスト音楽だけで、普通のPOPSとかROCKとかやってる人が出てるLiveに出てましたからね(笑)
(その当時は変なつっぱり小僧だったんで)技術では絶対負けないのに音楽のジャンルで負けてるって思ってましたから(笑)


ちょうどね、演奏に人間性や演奏者の思想が大きく現れるっていうのを感じていたのもその頃で、
そういうつっぱった自分の性格がとにかく嫌になって、、、

「うまくなるためには自分のこの性格もなおさなきゃいけないんだ」ってとこまで考えてましたよ(笑)



■友人が言っていた心に残った言葉
ちょうどこのへんのことを友人と語っていたときに、
その友人が言っていた言葉が今でも自分に大きく影響しています。
とてもいい言葉だったので、紹介したいと思います。

『三流のエンターテナーは、自分たちだけで楽しんで終わり。
二流のエンターテナーは、自分たちも楽しむけど、お客も楽しませることができる。
一流のエンターテナーは、自分たちが楽しめなくても、お客を楽しませることができる。』


演奏者であっても「エンターテナー」だってこと。
お客さんを喜ばせることは絶対だってこと。

とてもいい言葉だと思いました。






| 練習記 | 19:25 | - | - |
【練習記】 28歳くらい
■音楽とのつきあい方の変化

ここで1つの大きな転機が来たんです。

それは、社会人にはつきものの「転勤」のリスクってやつですね。


それまでは、「バンド」っていう単位で演奏をするのが当然のように思っていたところもあったし、
誰かと何かを演奏するとすぐに「バンド名(ユニット名)」とかを決めたがったりしたし(笑)


でもね、「転勤のリスク」がつきまとうようになってからは、
バンドの一員としての自分のポジションっていうものに責任を感じて、
いつ辞令が出るかわからないけど、自分のせいでそこで迷惑をかけてしまう前に身を引くことを決意し、「バンド」という単位での活動をいっさい辞めました。

あくまで「個人」として受ける。
あくまで「即興性」のあるもののみ受ける。
(↑コピーバンドとかだと、自分のパートがないと成立しないものとかは責任とれないしね。)

というスタイルに変更しました。
この変革はとても大きかったです。
おのずとドJazz系の音楽のみの生活になっていきましたから。

まぁ、もともと自分が望んだ形といえばそうなんですけど、
その分大変な思いもしました。

即興的な演奏スタイルっていうところに理解を示してもらえない人からは、
(転勤の辞令がなかなか出なかったこともあって)演奏活動自体はやってるのに、バンドとしての誘いは断ってるわけですから誤解もされましたし。

とはいえ、お店とかで演奏させてもらっても、
突然「ピアノは○○さんにお願いすることとしました。今までご尽力ありがとうございました。」
なんてメールが来て、理由は教えてもらえずクビになったりね。

そりゃ悔しかったですよ。
理由もくそもなくて「自分が下手だから」って自分に言い聞かせるしかないんですから。
どこをどうすればいいか?なんて自分でもわからなかったですし。。。


ただ、ここでJazzのみに没頭できたのはとてもいい経験になりました。

ちょうど、プロピアニスト、今もしげっちの師匠であるくまがいせんせに習い始まったのもこの頃で。

ここで習った内容は、その後のしげっちのピアニストライフに大きく影響しました。


■理論的なことへの考え方
頭でっかちタイプだったしげっちも、自分の嫌いな理論からは目をつぶってましたけど、
難しいコードやスケールとも平然と向き合うことの必要性を教わりました。

でも、そんなことと向き合ったって結局50点にしかならず、リズム的な面の大切さを教わりました。




■歌判との出会い
この頃、歌判の依頼をいくつかもらってました。
やる度に大失態をしまくって、ボーカルの方には迷惑をかけ続けるという問題児だったわけですが・・・

でも、歌を引き立てることの難しさを身にしみて感じました。
それが1つのヒントになったんです。

「歌を引き立てるようにプレイできることは、明らかに”実力”の証なんだ」と。

ちなみにこの当時受けてた歌伴っていうのは、ベースやドラムがないところで、
ピアノ1台による伴奏という、これまた激ムズな内容でした(笑)


■ドラムレス、ベースレスのスタイル
それまではね、家で練習と言えば、基本的に「伴奏ソフト」」?を使ってました。
しげっちは、「Band in a Box」というソフトにお世話になってました。



こうやってコードだけ入れれば、勝手に伴奏はしてくれるし、アドリブソロだってやってくれるソフトなんですが、ピアノパートだけミュートして、PCの伴奏にあわせるというやり方でした。

くまがいせんせに習ってるときもそうなんだけど、
基本的にそういうの全くナシでやるわけで、
ピアノ1台のみでリズムをキープしつつ弾くっていうことにものすごく苦労しました。

でも、それができて初めて先に進めるんだと実感し、ひたすらそういうことに没頭しました。

このとき、ベースも一緒に自分なりに勉強しました。
フォワードモーションのこと。
アタックだけでなく、サスティーンでリズムをつくること。
ベースの作るリズムに、「自分の音を乗っける」という感覚。

具体的には、自分でベースラインを弾くということをひたすらやってました。
これは本当にいい経験になりました。
ガチガチに考えて弾くんじゃなくて、自分がリズムを生み出しながら弾くということの重要性を認識しました。


■アドリブへの考え方に響いた言葉
この頃、あるプレイヤーからもらった言葉が、今でもすごく自分の中に生きていることがあって、ぜひ紹介したいと思います。

その人が言っていたのは、
「アドリブは、『アドリブを弾く』んじゃなくて、『歌を作る』」
という言葉です。

色んな意味に取れるところもあると思うけど、
この言葉からとるのであれば、どんな取り方をしても正解だと思います。










| 練習記 | 22:10 | - | - |
【練習記】 29歳〜30歳くらい
ちょうどこの頃ね、転勤したんです。
郡山→前橋(群馬)へ。

前橋へ行ってからは、仕事も忙しかったし、現地で演奏に出向いてって仲間を作って・・・
なんていう余裕がなくて結局なにもできなかったけど、
当時は、休みの日も特に出かけることもしてなかったんで、
ひたすら自分の練習に没頭できたのがよかったです。


■相変わらずドラムレス&ベースレス
やっぱりここは一緒で、転勤する前でもこの辺ははっきり言って消化できなかったので、
ひたすらベースの研究〜ドラムレス、ベースレスでの演奏の研究に没頭しました。

コード楽器やる人はみんな悩むと思うけど、
「イントロが弾けない」
っていう話をよく聞きます。
自分もよく言ってましたし、今でも正直苦手なところです。

こういう練習って、こういう面にすごく大きな効果をもたらすんですよね。


イントロって、うまい人のを聞くと思わず音使いやら運び方にばっかり目がいってしまって、
そればっかり研究しようとしてしまいがち。

でも、イントロうまい人って、根底にあるのは、
「リズムを伝えるのがうまい」
ってことなんじゃないかと思います。

ソリストやボーカルが、どんなリズムで入ればいいか?
どこで入ればいいか?
っていうことが明確に伝わる。

これができてはじめて最低ラインで、そこから先が音使いやら運び方やら・・・ってなるのかなって思います。



■左手の使い方
30歳。
いわき市への転勤の辞令が出ました。
ちょうど30歳の誕生日の日にいわき市へ引っ越してきました。

いわきへ戻ってから、徐々にいろんな人から演奏のお誘いをもらっていざ演奏すると、
やっぱり一番ひっかかったのは、ここまで勉強してきたドラムレス&ベースレスのところですね。

前橋へ行っていた頃はSTOPしてしまっていたくまがいせんせのレッスンも、
いわきへ戻ってきてから即再開しました。

そこで真っ先に教えてもらったのは、
歌判のときの左手の使い方でした。

ひたすら左手で4ビートのベースパートを弾くんじゃなくて、
ベース、コード、オブリガート(ソロ含む)の3パートを2本の腕でやる。
このノウハウを、理論的に解釈しようと考えたんです。

でも、いざレッスンで習ったのは、
「そんなのセオリーなんてないし、、、まぁ、、、適当だよ(笑)」
って(笑)


ベースラインを入れるときもあるし、全く抜くときもあるし。
でもそれって、セオリーじゃなくて、、、
例えば、適当にベースライン入れて弾いてたとして、どっかでベースラインなしで行きたくなる瞬間がくるんです。
そのときは思い切ってベースを抜いて弾いて、、、
で、しばらくそれをやってると今度は逆にベースライン欲しくなって入れて、、、
ってなる。
そうやって、自分が感じるままに高い音域と低い音域を行ったり来たりすると、そういうプレイになるんだそうな。

自分でやってみて、「ああ、確かに。」って思いました。



↑↑↑
こうやって書くとさ、ピアニスト向けの内容に思えるかもしれないけど、
実はそうじゃなくて、ここにすごい大きなヒントがあるんです。

キーポイントになるのは「リズム」であることには変わりないんだけど・・・


要するに、バッキングもテーマもソロもさ、
1フレーズ弾いたあと、次の1フレーズまで「間」が開くでしょ?

この「間」が空いたときに、リズムをキープしていることがコツなんです。


こうやって聞くと、「なんだそんなことか。」なんて思いがちだけど、
うまく弾けない・・・とかJazzっぽくならない・・・とか、イントロできない・・・とか。
そういう悩みを持ってる人のほとんどは、この「間」でのキープができてません。

結果、「間」をあけてるのが怖くて、急いで次の音を入れようとしてしまうし、
そこで次のコードを読んで、使える音を探って、、、なんてやってると、
あっという間に支離滅裂演奏の出来上がり〜(笑)

数年前の自分はまさにこれでした。


この数年間の間でできるようになったことと言えば、
「間」を開けているときに、リズムをキープできるようになったこと。

この1つだけです。

ほかは何も変わってません。
1つだけ言えば、おなかの出具合がメタボちっくになったことくらい(笑)



■歌判から得た経験値
ピアノ寄りの話が多かったので、もう少し全パートに共通する話をしようと思います。

自分が歌伴の経験から得たことで、とても大切なことがあります。

それは、「他のプレイヤーの音を聞くこと」です。

これは、ピアノだけではなく、全部のパートに言えることだと思います。

家でおのおのが普段練習してきたことを、
セッションの場などで、「いっせーの、、、せ!」で同時再生しているだけになってしまうことがよくあります。

でも、演奏っていうのはそうじゃなくて、
いつでも他の人の音を聞いて、それに合わせるっていうのは基本中の基本だと思います。

Jazzの演奏なんかは即興的な部分が多いので、他の人の音を聞く余裕を持つこと自体難しい・・・って感じてる人も多いと思います。


But、、、だからと言って聞かないままでいたら、
じゃあいつになったら聞くんですか?と逆に言いたい。

ちょっと言い方が悪いかもしれないけど、
そういう言い訳をしている人は、そもそも「聞く」意識がもともとないことを正当化しようとしているにすぎません。
これは、しげっち自身が昔そうだったから言えることです。

「性格を直す」なんて書きましたが、こういうところも関係してくるんですね〜。


コツはね、
「間」が空いたときに、自分でキープってするんじゃなくて、いったんベースの音を聞くとか、ピアノのバッキングを聞くとかして、また自分の音を入れる・・・
くらいの感じでちょうどいいんです。

「間」は、実際に自分で弾くのと、外から聞いているのとでは、
空けたつもりが外で聞くとほとんど空いてない、っていうのが現状です。



■リズムがきちんとしてれば
ちょっとこの章、長いね(笑)

最後に、くまがいせんせが言っていたことで、
これもまた自分にとって印象的だったことです。

主にピアノやギターの人に効果的な言葉だと思うけど・・・。

「音使いがちょっとくらい怪しくたって、リズムがきちんとしてればボーカルは全然歌えるし、
音が外れたって割と自然に聞こえるでしょ?」
って言われたんです。

これ、なんのことかっていうとね、
リハモニゼーションのことを習ってたときのことなんです。

例えば、[Gm7]-[C7]っていう進行の時に、(※[ ]で1小節)
[Gm7-Db7]-[C7]というように、間に半音ずれた音を入れて元に着地することで、
アウト感を手っ取り早く演出する技の1つなんだけど。

くまがいせんせが、これを酒バラでほとんどすべてのコードで半音ずれたコードを弾きながらきちんと元のコードも弾いて・・・ってやってくれたのを聞いてて、
キーから外れた音が約50%も入ってるなんて全然感じないくらい自然でした。

つまり、リズムがきちんとキープできてれば、それだけで音使い以上の精度を得られるということなんだと思うわけです。











| 練習記 | 22:56 | - | - |
【練習記】 31歳くらい
ここまでくると、もうかなり最近の話です。

技術的に結びつくところはもうほとんど書いてしまったので、
ちょっと違う側面の話をしようと思います。


■イメージトレーニング>実練習

そもそもこの【練習記】を書くのって、
そのリクエストをくれた人たちが、しげっちはどんな練習をしてるのか?を知りたいっていうのもあったんだと思うけど、、、

実際じゃあどんな練習を?って・・・

めっちゃ練習してるってよく言われるんだけど、
実際Pianoに触っての練習なんて、ここ2年くらいはほとんどありません(笑)

っていう話をすると、「才能」っていう言葉が二の次に返ってくることもよくあるんですけど、
しげっち才能説はこの際完全否定しておきます。まじで。

才能じゃなくて、Pianoを弾いた時間じゃなくて、、、

個人的には、PianoのことやJazzのことを、「考えた時間」に比例するもんじゃないかな?って思ってます。
要するにイメージトレーニングですね。

そりゃ、全然弾かないのはだめだけど、毎日2時間も3時間もやってるわけじゃないです。

仕事も忙しいし、1週間まるまる触れないときだってよくありますよ。



そりゃ弾けるのが一番いいんだろうけど、弾いてても弾いてなくても、まず「イメージ」ができないことには始まりません。

これは、あるスポーツのトレーナーさんがTVで言ってたことなんだけど、
「選手に技術を身につけさせることはいくらでもできるけど、
イメージができない人にイメージさせることはできない。」って。

逆にイメージができれば、あとは「できるまでやる」のみだと思うんです。


それでも指が動かないとか、そういうのもあると思いますが、
そこはまさに「練習不足」ではないかと・・・

↑↑↑
って、自分のこと棚に上げてよく言うよね(笑)

これはね、誤解しないで欲しいんですが、弾かなくてもいいということじゃないですからね。
もちろん弾けるなら弾きたいです。

ただここで言いたいのは、
がむしゃらに弾きまくるだけじゃなくて、例えば、いったん自分の口でフレーズとかを歌ってみて、口で歌えるならいずれ弾けるようになるってことですね。


プロの人でも、よくバンドで合わせる前に、「口合わせ」をやるっていう話も聞きますよ。


例えば、イメージだけで1コーラスアドリブを通してみて、
途中でひっかかったりしてませんか?
しげっちも昔はよくありました。
1コーラスを通すのって、意外と大変ですよね。

このイメージの段階で通せないのであれば、実際に楽器を持ったとしてもうまくはとおらないですよね。

勢いだけで乗り切るなんてのもあると思いますけど(笑)
でも、いつもまでもそれじゃ上達はしないですし。。。
やっぱり、自分のイメージの中で具体的にちゃんと処理できるようになってこそだと思います。



■イメージ力の賜物(実体験談)
これは自分が実体験した話です。
しげっちは元々ギタリストだったこともあって、
Guitarもたまに弾くんですね。(あくまで家で暇つぶし程度です、はい。)

で、上の話にちょっと関係してくるんですけど、、、

ピアノに没頭してて、本当に何年もGuitarを弾いてなかった時期があります。
それが、ピアノでこのリズムキープのこととか歌判のこととか、
ノウハウが少したまってから、久々に弾いたんですよ。

そしたらね、Guitarがうまくなってたわけです(笑)
うまくなってた・・・って、人に聞かせるレベルじゃないけど、
少なくとも自分が知ってる自分のプレイに比べたら、
レベルがあがっていたのはまぎれもない事実で、
でもその間、Guitarの練習なんてひとっつもやってなかったわけですから。

まぁ、そんな実体験もありました、という話です。




■はげましになった言葉
いろいろ考えるとストイックな方に行ってしまいそうですが・・・
練習していくにあたって、自分に励ましになった言葉を紹介しようと思います。

このStudy talkの他のところでも紹介してるものです。

上原ひろみ氏(Pf)
スランプって言う人がよくいる。
でも、例えば戦地に生まれてきた子供とかは、やりたくてもできない状況。
自分は何も悪くないのに、他の人のせいでできないでいる。
でも、スランプって言ってる時点で原因は自分にあるわけで。
そんなのできるまでやれって言いたい。


PATA氏(Gt/X-Japan)
弾いてりゃそのうちうまくなるよ。


高校生の頃買ったBandやろうぜに載ってた
才能は世界一になってから関係してくる




まぁそんなこんなで・・・
ここ最近までのことを書いてみました。

次回から練習記を書くときは、1つ1つをもっと短くまとめますね(笑)











| 練習記 | 23:43 | - | - |
【練習記】 メトロノーム2、4打ち練習
ここまではどっちかっていうと、
どんなことを考えてやってきたか?が中心でしたが、
ここからは、効果的だったな〜と思う練習方法を書いていこうと思います。


自分なりにいろんな仮説を立てつつ、
いろんな教則本を読みあさりました。
そこに載ってる練習方法とかもいろいろやりました。

自分なりに考えた練習方法もいろいろとありました。


その中で、一番最初に出会った効果的な練習方法は、
何かの教則本に載ってた方法です。


経験者はありきたりすぎて、「な〜んだ」って思うかも?



それは、メトロノームを2拍、4拍のみで鳴らして演奏するという方法です。


このStudy Talkの他の章でも触れてると思うけど、決してあなどることなかれ。

リズムがないことを気にしてる人、理論ばっかり追いかけてリズムは後から・・・なんて考えてる人ほど、この練習は効果的な気がします。

どうしても小節の1拍目をきちんと取らないとダメ・・・なんて人にはうってつけです。

とりあえずBlueSややりなれたスタンダード曲だけでもいいので、やってみてください。
初めてやるという人は、とにかく苦労すると思います。

しげっちは、ひたすら酒バラと枯れ葉のみでこの練習をやりました(笑)

テーマもソロも弾かなくてもいいので、バッキングだけでもいいからやってみましょう。



自分でやってみて感じたことは、この練習の意外な効果です。

この練習方法を客観的に見たら、リズムを強化するための練習に見えそうですが、
自分でやってみて後からきづいたのは、普段周りの音を聞いて演奏するということができてない人にも効果的だということです。

この練習は、リズムを強化して成り立つということにも役に立ちますが、
まずはメトロノームをよく聞きながら弾く・・・という姿勢を身につけることが先決です。

自分でリズムを作り出して弾けるようになるまでは結構な経験が必要になりますが、
他の人の音を聞いてそこに合わせるっていう姿勢の方が大切だと思います。

だってそれができたら、自分でリズム作れなくなって、周りの人が作ってくれたリズムに乗ってプレイすることはできるわけだし。


ということで、バッキングだけでもいいので、よく聞いて演奏するということをやってみましょう。











| 練習記 | 22:13 | - | - |
【練習記】 マイナスワン練習
さて、お次は、、、「マイナスワン」での練習を紹介します。


この練習方法はね、環境がある人とそうでない人と出ると思います。
PCをつかった練習なので、得手不得手ってのもあるでしょうけど、
しげっちはこれで決行ラクしてこれたことは言うまでもありません。

マイナスワンは、CD付属の教則本なんかにも付いてることがよくあります。
ただ、キー、展開、テンポなどが決まってますしね。

しげっちはね、e-frontier というメーカーが出してる、
「Band in a Box」というソフトにお世話になってます。




このソフトは、本来は作曲補助ツールなのか何なのかよくわかりませんが、
しげっちはマイナスワン作成ツールとして使ってます。

学生の頃に出会った、あるプロのピアニストの方がこのソフトの存在を教えてくれました。

このソフトは、コードを入力するだけで、
ベース、ドラム、Piano付きの伴奏をその場で作ってくれます。
もちろん、SwingもBossaNovaもSambaも8ビートもバラードも。。。

Soloボタンを押せば、いろんなタイプのアドリブソロまで作ってくれて、しかもそれが譜面として見れるわけです。
テンポも転調もできるし、2ビート/4ビートの切替もできます。
初心者のJazz屋さんからしたら、のどから手が出るほど欲しいツールの1つではないかと思います。


こいつの使い方のコツとして、パートごとにミュートできる機能を使うことです。
今はある程度解消されてますが、ドラムに対してベースの入りが若干遅いのが難点でした。

そこでしげっちは、ドラムとPianoをミュートして、ベースのみ出力し、Pianoを合わせて弾くという形にして、
しばらくドラムレスにして練習してました。

ドラムレスにして弾くだけでも、最初のうちはかなり勉強になりますよ。


途中からドラムもベースもPianoも止めて、アドリブソロだけ出力し、
それを聞きながらPiano1台で伴奏するという練習にも使いました。

価格もそんなに高くないソフトで、MIDIを使えばシンセともリンクできるので、おすすめです。


一種の贅沢品なんでしょうけど、便利なんだからしょうがない(笑)


しげっちはこのソフトに育てられた部分も多々あります。
一人ではできないままだったことも、チャリの補助輪的な意味でお世話になり、できるようになりました。

よかったらこういう、ある意味ずるい?練習も、お得なのでぜひ手を出してみては?




ちなみにこのStudy Talk内にUPされてる音源のほとんどは、
このBand in a Boxの伴奏に合わせて弾いたものになってます。





| 練習記 | 22:55 | - | - |
【練習記】 弾かない練習
さて、タイトルだけ見たらなんのこっちゃかわからないですね(笑)

ここで紹介する練習方法は、個人的にはすごく効果的だったな〜と思う練習です。

タイトルのごとく、弾かない練習・・・なんですが(笑)



ようするに、手数を減らすための練習とでも言ったらいいんでしょうか?
バッキング用の練習ですね。

方法は簡単。

①おなじみメトロノームを2拍、4拍で鳴らす。
②ジャンって弾いたらしばらく弾かないでKEEPする。

これだけです。

試しに、久々にちょっとやってみました。
曲は酒バラです。


しげっちは、酒バラだけでひたすらこの練習をやってました(笑)


バッキングがうまくいかないことの原因の1つは、
手数が多すぎることだと思います。

コツは、
間が空いた時も我慢してリズムKEEPする。
不安だからと言って弾かない。
譜面に書いてあるコードを全部弾こうとしないで、時々コードを飛ばす。
あたりですかね。


ベースソロ中に、時々ピアニストが間の手を入れると思いますが、
それに近いイメージです。

この練習はおすすめです。
ぜひお試しください。










| 練習記 | 23:49 | - | - |
【練習記】 自分の演奏を聞く習慣
これもかなり効果的です。
練習方法・・・というより習慣?かな?


自分の弾いた音を後から聞き直すということです。

よくLiveを録音したりする人は、後から反省もふまえて聞くこともあると思いますが、
ここで言うのは、日々の練習した音源も録音して聞くってことですね。


まぁ、毎日とまではいかなくても、時々録音して聞いてみるとかなりいいですよ。
自分で思っている自分の音と、客観的に聞いた自分の音は全然違うし、どこが悪いか一発でわかります。

浮き彫りになったその課題点を集中的に洗い直ししまくればいいし。


実際自分の音を後から聞くのって、ちょっと勇気がいりますよね(笑)
しげっちだってこのStudy Talkに自分の弾いた音源をいっぱいUPしてるけど、
後から聞くとほんと恥ずかしくなります・・・。


でもね、やっぱりこれはかなり効果的ですよ。
20代後半の頃なんかはよくやってました。
PCにSoundEngineていうソフトを入れて、電子ピアノの音を直接それで録音して、
CDに焼いて次の日に車の中で聞き直すんですね。
色んな意味で現実逃避の毎日でした(笑)

それで、録音ってどうやってやるんだ?っていう人もいると思います。

しげっちは、RolandのR-09HRっていうハンディレコーダーをよく使ってます。


このテのレコーダーはそこそこ値段はしますが、絶対持ってて損のない一品。

手軽だしきれいに撮れるし。

これを使いだしてから、反省点の確認は格段に楽になりました。


やっぱり自分の音を聞くっていうことは、絶対にやった方がいいと思います。









| 練習記 | 01:46 | - | - |
【練習記】 曲を覚える(仕上げる)練習 と 自分を伸ばす練習

これは意見が割れるところだろうな〜。




JAZZスタンダードとか勉強してると、

「いろんな曲やったほうがいい」

っていう意見と、

「1曲を掘り下げたほうがいい」

っていう意見とがぶつかる光景をたまに見る。



個人的に思うことだけど、
一言で「練習」って言ってもいろいろあるわけで・・・


その分け方の1つだと思うんだけど、

「曲を覚える(仕上げる)練習」と「自分を伸ばす練習」っていう分け方があると思う。



どっちがいい っていう話ではなくて。
(もちろんどっちも大切だと思います。)


どっちかに偏っちゃって、ヘタするとどっちかは認めるけど、どっちかに対しては全否定・・・みたいなことを見ることがある。




自分は今まで、どっちかっていうと「自分を伸ばす練習」に比重を置いて練習してきました。



これは各自の音楽生活とか、所属してるバンドさんのスタイルなんかで変わるんでしょうね。


自分の音楽生活の目指すところでは、
たとえば何か目標のLiveに向けて1曲を徹底的に練習する!っていうことはあまりやらずに、
やるべきことはその場で即座にできて当然で、
求められるものを瞬時に出すための練習・・・みたいなことが理想と思ってます。



だからこそ、自分を伸ばす練習ばっかりやってきたのかな〜って思うわけです。



何かLiveが決まっても、リハ1回であとは本番。。。なんてのはよくあることで、
リハ1回の中でやることって、簡単な打ち合わせと曲の流れをさらうだけだったりするわけです。

すると、
「イントロ、Pianoさんお願いします。」
ってなったとき、イントロをサクッと弾けないと話しにならないわけで。

「ここはPianoアドリブで1コーラスお願いします。」
ってなったとき、初めて見た曲でもアドリブ弾けないとリハにならないわけで。

「Pianoアドリブの時にドンと盛り上げてもらって、盛り上がったままBメロでテーマもどります。」
ってなったとき、初めて見た曲でも知ってる曲でも、ドンと盛り上げることができないとリハにならないわけで。

「エンディングはPianoで4小節、何かつけてもらって、最後みんなでジャン!で終わりです。」
ってなったとき、4小節つけることができないと話にならないわけで。


なんて、JAZZ生活してると、こういうのって当然のように出てくるんですよね。






こうやって考えていくと、プロの人の懐の深さって、本当にものすごいんだな〜とよく思います。









| 練習記 | 00:44 | - | - |